さっくんの『かわいい』屋さん

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【第二弾】「かわいい」が好きな私が決めるディズニー・ピクサー映画のおすすめランキング【6位〜10位】

私はディズニー映画、ピクサー映画が好きです。

製作者の思いが丁寧に練り込まれた物語の構成と、
常にその時代の最先端の技術を駆使した映像の美しさが好きで、
生まれる前に作られたものも、DVDを借りたりして、
ほとんど全ての作品を見ています。

そんな私が、まだ見ていない人にはぜひ見てほしい
ディズニー・ピクサー映画のおすすめランキングを作りました!

今回は、6位〜10位を紹介します!

1位〜5位はこちら!

saku-kawaii.hatenablog.com

それぞれ、「面白さ」「かわいさ」「感動」の3つの項目ごとに
5段階で評価しています。

ぜひ参考にして、ゆっくりしたい休日に、眠れない夜に
ディズニー映画を楽しんでください!

 

 

6位 美女と野獣 実写版 (原題:Beauty and the Beast

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面白さ  ★★☆☆☆
かわいさ ★★★★☆
感動   ★★★★☆

 

〈あらすじ〉

 ある日のフランスで、傲慢な王子が舞踏会を開いていた。そこに見た目の醜い乞食が現れて、「嵐で道に迷ったので、一晩泊めてほしい」と頼み込んで、一輪のバラを差し出した。王子は乞食の醜さを笑い、頼みを断ったところ、乞食が正体を表し、王子と家来たちに魔法をかけた。王子は醜い野獣に、家来たちは家具に姿を変えられてしまったのだ。魔女は王子に対し、「薔薇の花びらが全て落ちるまでに、愛し愛されることを学ばなければ、呪いは永遠に解けない」と告げ、城を去った。

 数年後、城の近くにある村に、ベルという女性が父と一緒に暮らしていた。ベルは、本を読むことが好きで、冒険を夢見る知性ある女性だった。そんなベルを村の人は奇異の目で見ていた。ある日、ベルの父がパリに出かける途中、狼に追われる。父が逃げ込んだのは、姿を変えられた王子が住む城だった。父は城に囚われてしまう。

 父が帰らないのを不審に思ったベルは、父を探しに森に出かけ、城を見つける。捕えられた父を救おうと、自分が身代わりになり、牢獄に入った。「真の愛を知ってほしい」と野獣(王子)に望む家具たちは、王子の許可なく、ベルを歓迎する。そこから、知性ある心優しいベルと、傲慢で自分の醜さに苦しむ野獣の生活が始まった。

 村にはベルに惚れたガストンという男がいた。彼は横暴な人柄で、ベルは彼のアプローチの手を払い続けていた。森の奥の城で、ベルと野獣が共に暮らしているのを知ったガストンは、野獣を倒すため仲間とともに城へ向かうのでした。

 野獣は真実の愛を知ることはできるのか。野獣と家具たちは元の姿を取り戻せるのか。暴走するガストと村の仲間たちに狙われる野獣は一体どうなってしまうのか。

 

〈感想〉

私が「美女と野獣」に惹かれた理由は、ベルが知性と教養溢れる女性として描かれていたからでした。
ベルは、野獣に対して、嫌なことをされたら嫌がり、怖いものを怖がり、
そして、目の前の野獣の素敵なところを素敵だと思います。

決して、野獣の横暴さを許すことなく、自分の感情を押し殺すことなく、
そして、野獣の醜い見た目のせいで野獣そのものを忌み嫌うことはしません。

知性と教養を持ち、しっかりと目の前にある事実と自分の感情を尊重することで、
野獣と対等に関わり、
それが「優しさ」として描かれています。

この世界では、自分の感情を押し曲げて、相手に尽くすことが「優しさ」ではないのです。

そして、このベル役をエマ・ワトソンが演じていることも、私がこの映画を大好きになった理由の一つでもあります。

エマ・ワトソンの言葉が、
美女と野獣」が伝える1つの大切なメッセージをまさに表しています。

『女の子がやってはいけない一番悲しいことは、男性のために頭の悪いふりをすることです。』

 

7位 トイ・ストーリー (原題:Toy Story)

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面白さ  ★★☆☆☆
かわいさ ★★★★☆
感動   ★★★★☆

 

〈あらすじ〉

 少年・アンディは、毎日のようにおもちゃで遊ぶ。彼のお気に入りは、カウボーイ人形のウッディだ。実はおもちゃたちは生きていて、自由に行動したり話したりする。しかし、それを人間にバレてはいけないのが「おもちゃのルール」だ。アンディの誕生日に新しいおもちゃがやってきた。宇宙ヒーローのバズ・ライトイヤーだ。アンディはバズに夢中になり、ウッディは以前ほど一番に抱きしめられることはなくなった。

 そんな時、アンディの家族が引越しをする。そんな時期に、バズが面白くないウッディは、バズにいたずらをしようとするが、ハプニングが起こり、バズが窓から外に落ちてしまう。バズを助けに行こうと、窓から降りるウッディ。2人は、引越しが始まる前に急いで家に戻ろうとするも・・・?

 ウッディとバズの、友情と冒険のストーリー。

 

〈感想〉

素敵すぎる!!!!!!

おもちゃが実は生きていて、人間にバレないように動いている。

そんな妄想は誰もが幼い頃持っていたでしょう。
それをそのまま形にした映画が「トイ・ストーリー」です。

キャラクターたちにそれぞれ個性があり、
いろんな感情を持ちながら、一緒に生活しています。
必ずお気に入りのキャラクターが見つかると思います。

映画を観終わったら、自分の家の全てのおもちゃを抱きしめてあげてください。

 

8位 アラジン 実写版 (原題:Aladdin)

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面白さ  ★★☆☆☆
かわいさ ★★★★☆
感動   ★★★★☆

 

〈あらすじ〉

 とある街で猿のアブーと暮らす貧しい青年アラジンは、盗みを働いて生計を立てていた。ある日アラジンは、変装した王女ジャスミンと出会う。2人は心を通わせるが、アブーがジャスミンの母の形見である腕輪を盗んだことで、ジャスミンは怒る。腕輪を返そうと王宮に忍び込んだアラジンは、衛兵に捕らえられてしまう。

 国務大臣であるジャファーは、王の座を狙っており、そのための力を手に入れるため、洞窟の中にある「魔法のランプ」を欲しがっていた。ジャファーは、捕らえられたアラジンに、「チャンスをやる。『魔法のランプ』を取って来い。」と伝える。

 洞窟に向かい、ピンチをなんとか乗り越えて「魔法のランプ」を手にしたアラジン。ランプをこすると、ランプの中から、ジーニーという魔人が現れ、3つだけ願いを叶えると申し出たのだ。

ジャスミンとアラジンの恋は叶うのか?アラジンが頼んだ3つの願いとは?

 

〈感想〉

まず感動するのが、名曲「A Whole New World」。

アラジンと空飛ぶ絨毯に乗り、自由を満喫するジャスミンはとても綺麗です。
アニメとは違って、実写ではジャスミンが胸を踊らせた、
キラキラした自由な世界を一緒に楽しめます。

そして、アラジンとジャスミンの恋や、
アラジンの頼む3つの願いに注目されがちなのがこの作品ですが、
私が注目して欲しいのはジャスミンの抑圧への反抗」です。

ジャスミンは、国王の娘として大事に育てられていますが、
自由がありませんでした。

そして、「女性だから」という理由で、
国王になることはもちろん、意見を言うことも認められていません。

この物語は、そんなジャスミンが、
「声を上げる」話でもあるのです。

「アラジン」挿入歌『Speechless』より。

『I can't stay silent.  Though they wanna keep me quiet.
   And I tremble when they try it
   All I know is I won't go speechless』

(私は黙っていられない。黙っていることが求められているけれど。
 そして、私は彼らがそう求めるとき震えてしまう。
 私が分かっているのは、私はもう黙ってはいないということ。)

 

9位 モンスターズ・インク(原題:Monsters,  Inc.)

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面白さ  ★★☆☆☆
かわいさ ★★★★☆
感動   ★★★★☆

 

〈あらすじ〉

 モンスターワールドに暮らすモンスターたちは、「人間の子どもの悲鳴」をエネルギーにしている。「モンスターズインク」という会社は、「人間の子どもの悲鳴」を集めている。その方法は、人間の子どもの部屋へ通じるドアから、怖がらせ屋のモンスターを送り、怯える悲鳴を集めるというものだ。モンスターの世界では、子どもは病原菌を持っていると信じられており、子どもをこちらの世界に入れないことが絶対のルール。街は常に子ども検疫局によって監視されていた。

 毛むくじゃらの青いモンスター・サリーと、一つめの緑色のモンスター・マイクは、「モンスターズインク」に勤める名コンビ。2人はある日、人間の女の子ブーをこちらの世界へ連れ込んでしまった。心優しいサリーたちは、ブーをとにかく自分の部屋に隠す。やがて、人間の子どもに危険がないことを知るのだった。しかし、ブーがこちらの世界に入り込んでいることが世間にバレ、街は大パニック。捕まえようと動く子ども検疫局員や、一般モンスターたちをくぐり抜け、サリーたちはブーを元の世界へ帰そうとする。

 

〈感想〉

 モンスターだらけの世界が、奇妙なモンスターに溢れているのに、どこか人間の街のようで、だけどやっぱりおかしい世界で、とても可愛い世界観です。

そこで繰り広げられるドタバタ騒ぎは、面白くて、時間を忘れて集中できます。

そして、何より素敵なのがラストシーンです。
サリーの優しくて広い心と、マイクの滑稽さが生んだ
感動のラストに胸が温かくなります。

 

10位 レミーのおいしいレストラン(原題:Ratatouille)

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面白さ  ★★☆☆☆
かわいさ ★★★★☆
感動   ★★★★☆

 

〈あらすじ〉

 ねずみのレミーは、フランス料理のシェフになることを夢見ている。ある嵐の日、レミーは家族と離れ離れになり、レストラン「グストー」へと辿り着いた。「グストー」では、料理の腕もなく、鈍臭い見習いシェフ・リングイニが、スープを台無しにしていた。見かねたレミーは、見つからないよう、スープを上手く作り直す。そのスープが絶賛され、リングイニは正式採用が決まった。レミーの存在に気づいたリングイニは、頭にレミーを乗せることで、レミーがリングイニの体を自在に操れることを知り、2人でパリで一番のシェルを目指すことにした。

 リングイニと共にレストラン「グストー」の評判も上がっていく。料理長のスキナーや、料理評論家イーゴは、それが面白くない。彼らは、リングイニの秘密を知ろうとそれぞれが動く。そんな折に、レミーの存在が他の料理人に見つかり、ねずみであるレミーは追い出される。リングイニは事情を必死に説明したが、誰も信じてくれず、リングイニは辞めてしまう。

 料理が好きなレミーはネズミの仲間を連れて、再びお店に戻り、料理を始める。そこに衛星局員が訪れて・・・・

 レミーとリングイニは、果たしてパリ一番のシェフになれるのか。

 

〈感想〉

ねずみが料理に挑むという、前代未聞のこの作品。

小さなしっかり者であるレミーと、人間なのに頼りないリングイニの対比がとても面白く、危なっかしい橋渡りの連続に、ハラハラします。

美味しそうな料理と、可愛らしいねずみたちの世界観が見ものです。

レミーとリングイニの傑作料理「ラタトゥイユ」を食べて観たいものです。

 

 今回は、ディズニーとピクサーの映画をオススメ順にランキングにして紹介しました!

1位〜5位の作品と比べると、いい意味で「軽い」「ポップな」映画が多かった印象ですね!

疲れをふっ飛ばしたいときにオススメです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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