【簡単】スカーフを首に巻き方6選【おしゃれ】
最近、再び流行中の首元のおしゃれアイテム、スカーフ。
スカーフの結び方は実はいくつもあって、少し変えるだけで雰囲気がガラッと変わり、自分のしたいおしゃれを楽しめます。
とはいえ、スカーフを付けるって、少し派手すぎたり個性的すぎたりする印象もあり、なかなか手が出せないアイテムでもあると思います。
そこで今回は、あまり主張が強すぎない、簡単で王道のスカーフの巻き方を紹介したいと思います!
〈目次〉
【全ての基本】スカーフを巻く前に 基本のたたみ方
スカーフの巻き方は数多くありますが、そのほとんどは、初めの方の折り方が同じです。
「正方形の布をリボン状にする」という作業ですね。
とても簡単なので、まずはそれを説明します。
①机の上にスカーフを広げ、三角に折ります。
②三角の頂点を、辺の真ん中に持って行きます。
この時、辺のちょうど上より少し手前くらいに折ると、
後々角が飛び出なくていいです!
③新しくできた辺を、さっき角を持っていった辺に向けて折ります。
④これを繰り返し、2cmくらいの太さにすれば、基本は完成!
スカーフのおしゃれな巻き方6選
①【ザ・王道】ヨーロッパの少年風
基本の形にしたスカーフを、首に巻き、顔の前で、二回ぎゅっと普通に結びます。
ぎゅっと普通に結んでいる事で、スカーフの先が外側に向きます。
元気な少年風のイメージになります。
②大人っぽCA風
①と同じやり方で、結ぶところを首の横にします。
①の時よりは、首元を締めて、余裕のないようにくくります。
首が長く見えて、大人っぽさと可愛らしさを両立した結び方です。
③チョーカー風
①と同じ結び方で、結ぶところを首の真後ろにします。
前から見るとチョーカーのように見えます。
後ろからはリボンのように見えます。
服にかからないので、スカーフが目立ちすぎず、首は長く見えます。
④スカーフ留めを使った結び方
スカーフ留めに通して留めます。
結ぶわけではないので、リボンの先がそのまま下を向きます。
スカーフとスカーフ留めの組み合わせで色々な印象が楽しめます。
⑤指輪を使った結び方
スカーフ留めの代わりに、指輪にスカーフを通します。
指輪が滑れ落ちてしまう場合は、輪ゴムを指輪の下側にくる部分のスカーフに結びつけておくと、滑りません。
くくるよりも、スカーフが膨らまず、シルエットがストンとします。
⑥華やかになる二重結び
これだけは、基本のたたみ方を使いません。
下の写真のように、三角の頂点をはみ出る形で、リボン状にして行きます。
そして、そのはみ出た三角の部分を首の斜め前の部分に出るように首に巻きつけ、二重に回します。
そして、はみ出た三角の部分の前で、回してきたスカーフの端を、二回ぎゅっと結びます。
少し個性的で、キュッとまとまった印象の可愛らしい巻き方です。
服と合わせる時のポイント
「スカーフをつけたい!」と思った時に、「合わせたい!」と思ったスカーフを付けるのが一番いいと思いますが、私がスカーフを服に合わせる時に気をつけているポイントをまとめておきます。
①首元にアクセントがない服装、特にVネックになっている服に合わせる。
ハイネックに合わせるのは、とても難しいと感じます。
②色は、服装の中にある色を拾ってくる。
服か靴か靴下か、どこかにある色と同じ色のスカーフを選びます。
つまり、スカーフを購入するときは、自分のよく着る服の色味と同じものを選ぶと、使い回しがしやすくなります。
③スカーフをメインにしたいなら、「白ティー×デニム」に合わせる!
スカーフとデニムの相性は抜群です。
特に、真夏であれば、「白ティー×デニム」に好きなスカーフをつけるだけで、簡単におしゃれができますね!
今回は、首元のおしゃれアイテム「スカーフ」の巻き方を6つ紹介して見ました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。