【おすすめ】面白くてかわいいボードゲーム・カードゲーム4選【パーティ】
ホームパーティや家族の団らんなどで大活躍するボードゲーム。
最近は、頭を使うものから、運を試すものまで、多くのゲーム性が高いボードゲームが発売されています。
しかし、今はスマホが普及し、無料でも気軽にどこでもゲームができるようになりました。
通信プレイができるものもあり、スマホゲームも団らんのための1つのアイテムになりつつありますね。
そんな中、私がボードゲームをオススメするのは、ボードやサイコロなどの実際に触れるアイテムたちの「可愛さ」です。
ボードゲームの多くは、その世界観がきちんと統一された、雰囲気のあるものたちです。
そんな中でも、置いておくだけでも「かわいい」、それを動かして遊ぶなんて「もっとかわいい」私のオススメのボードゲームを紹介したいと思います!
もちろんゲーム性も非常に高く面白いものたちです!
- ねずみたち、チーズを目指せ!「 SQUEEKY(チューチュー・チュチュチュ)」
- したたかに1位を狙え!「Schild Kroten Rennen(カメのかけっこ)」
- 子どもの方が得意!?「Halli Galli(ハリガリ)」
- 宝石への道は自分で切り開く「LABYRINTH(ラビリンス)」
ねずみたち、チーズを目指せ!
「 SQUEEKY(チューチュー・チュチュチュ)」
ゲーム情報
原題の「Squeeky」とは、「チューチュー」というねずみの鳴き声を意味しています!
発売 :Winning Moves
プレイ人数:2〜6人
対象年齢 :6歳以上
時間 :30分
遊び方
プレイヤーは各自7匹ずつのねずみを持ち駒を持っています。
2個サイコロを回し、出た目の合計の数だけ、自分の持ち駒の中から好きな一匹を進めることが出来ます。
ゴールにはチーズがあり、チーズまで到達したネズミは自分の物として獲得できます。
しかし!そう簡単なすごろくではありません!
ルートの途中からテーブルの上に乗るのですが、そこからは同じマスに違う色のネズミ(的プレーヤーのネズミ)が2匹以上止まることができません!
後からやって来たネズミの持ち主は、元々止まっていたネズミを獲得するのです。
椅子取りゲームをしながらゴールを目指すといえば分かりやすいでしょうか。
どれか一色のネズミ全てがボードからいなくなればゲームは終了です。
その時点で手にしているネズミの裏に書かれた数字を足して、大きい人が優勝です!
こんな人におすすめ!
このゲームは、ホームパーティなどで集まった4〜6人の団体です。
運と実力がちょうど良いバランスで、ゲームに影響するので、「考えてゲームに取り組みたい人」「なんとなく進むゲームを楽しみたい人」の両方が一緒に楽しめるゲームです!
大学生のホームパーティなどでは大活躍すると思います!
したたかに1位を狙え!
「Schild Kroten Rennen(カメのかけっこ)」
ゲーム情報
発売 :Winning Moves
プレイ人数:2人〜5人
対象年齢 :5歳以上
プレイ時間:20分
遊び方
5色のカメがそれぞれ書かれたカードを裏返しにして、自分のカメの色を決めます。
他の人に教えてはいけません。
その状態からかけっこ開始!
5枚ずつ配られたカードから一枚引き、それに書いてある指示通りに、カメを動かします。
動かした後、カードを場から引いたら自分のターンは終わりです。
手持ちのカードは常に5枚です。
これを順番に繰り返して、一番初めにゴールについたカメの人が優勝です!
指示カードには、各色のプラス(進め)とマイナス(戻れ)カードや、虹色のプラスとマイナスのカード(好きな色のカメを選べる)があります。
そして面白いのが、同じコマに止まるときは、後から来たカメが上に乗っていくというルールです。
上に乗られたカメは、動くときに乗っているカメも連れて動きます。
もし、2匹以上で同時にゴールしてしまったら、一番上にいるカメが優勝です。
妨害されないように、自分のカメが何色かバレないように、したたかにゴールを目指しましょう!
こんな人におすすめ!
これは、心理戦です!!
どこで先頭に飛び出るか。上に乗るか。相手の色を見破れるか。
シンプルなかけっこなのに、考えることはいっぱい!
気心の知れた仲良しの友達と一緒にやると、心理の読み合いで盛り上がります!!
子どもの方が得意!?
「Halli Galli(ハリガリ)」
ゲーム情報
発売 :AMIGO
プレイ人数:2〜6人
対象年齢 :5歳以上
時間 :15分
遊び方
フルーツが描かれたカードを参加者に均等に配ります。
配られたカードは見てはいけません。
真ん中にベルを置きます。
時計回りに一枚ずつ自分のカードの一番上からカードを目の前に出していきます。
2週目以降は、参加者の数だけ、表が見えているカードがあることになります。
カードには5種類のフルーツが描かれているのですが、
同じフルーツの数だけを足します。
どれかの合計が「5」になった時に、ベルを押します。
押せた人は、開かれているカードを全てもらえます。
カードがなくなった人の負けです。
こんな人におすすめ!
このゲームは子どもが強い!!!
足し算をマスターした子どもたちは、学校での毎日の勉強の成果を遺憾なく発揮してくれます!
家族でゲームをしたい人におすすめです!
また、「足し算を理解したけれど、早くできるようになりたい!」という子どもにもおすすめです!
宝石への道は自分で切り開く
「LABYRINTH(ラビリンス)」
ゲーム情報
発売 :Ravensburger
プレイ人数:2〜4人
対象年齢 :9歳以上
時間 :1時間
遊び方
道のカードをてきとうにボードにはめ込みます。
1つカードが余ります。
宝石のカードを5枚ずつプレーヤーに配ります。
プレイヤーは、カードに描かれた5つの宝石を全て集めれば優勝です。
しかし、簡単に宝石は手に入りません。
この迷路の道は、動くんです!!!
自分の番が来ると、余っている1つのカードをボードで並べられた道のカードを押します。
それによって、迷路は大きく変わります。
カードを押した後、動ける範囲は自由に動いて構いません。
先の先を読んで、宝石を手に入れろ!!
こんな人におすすめ!
かなり面白い頭脳戦になります!
自分がいかに大きく動ける場所に陣取り、相手を動けなくするか、
お互いの一手が影響し合い、ゲーム展開は毎回大きく変わります!
長く色々な作戦を立てて楽しめるゲームなので、
頭を使うことが好きな人・ボードゲームが好きな人にオススメのゲームです!
今回は、「世界観が可愛くて」「おもしろい」ボードゲーム・カードゲームを4つ紹介しました!
スマホで簡単にゲームができる時代ですが、実際に物を触って遊ぶ楽しさを思い出して見ませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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