京都でおしゃれなお寿司を楽しむなら『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』【四条烏丸】【ランチ】
おしゃれなランチと言えば、フレンチやイタリアンを思い浮かべてしまいがちですが、
たまには日本食も食べてみたいですよね。
でも、こだわりを持った日本食のお店は、少し価格帯が上がってしまう印象があります。
大学生の私には、ランチに3000円以上出すのは、厳しい・・・
そう思っていたところで、友達に勧められて知ったのが、
今回紹介する『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』です。
読み方は、『てまりずし と 日本茶 ーそうでんー』です。
『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』とは?
このお店は、その名の通り、丁寧に淹れられたお茶と、バランスを考えられて作られた小さな創作お寿司、体に良い素材の味を生かしたおばんざいが楽しめるお店です。
ランチと夜の営業があるのですが、
ランチの時間帯は、抑えられた価格帯で、
本格的な和の創作料理を手軽に楽しむことができます。
大学生くらいの若者から、大人の方まで、
幅広い年代の方や、外国からの観光客も訪れるお店ですが、
騒がしくない和気藹々とした雰囲気があり、
肩肘を張らずに「京都らしさ」「日本らしさ」を味わうのにぴったりのお店です。
『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』のメニュー
〈お昼のメニュー〉
・手鞠鮨14貫 2100円
(魚介9貫、変わり種5貫、モナカ1個、日本茶1煎)
・宗田セット 3600円
(手鞠鮨14貫、日本茶3種飲み比べ)
・手鞠鮨 3900円
(手鞠鮨14貫、天ぷら3種、茶碗蒸し、
おばんざい3種、日本茶1煎、モナカ)
・手鞠鮨9貫セット 1800円
(魚介9貫、おばんざい3種、日本茶1煎、モナカ)
他にも、天ぷらや茶碗蒸しの単品や日本茶、デザートが頼めます。
〈夜のメニュー〉
ディナーは、お茶や茶酒とお料理のマリアージュを楽しめるティーペアリングコースなどを楽しめます。
ただ、現在は夜の営業をお休みしているようです。
『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』のお寿司の美味しさ
このお店の看板メニューはもちろん手鞠鮨です。
一つ一つが、お魚と色々な香味や味噌とのバランスを考えて作られており、見た目も美しく可愛らしく、味も口の中でいろいろな味を楽しめます。
大きさも、無理せず一口でぱくっと食べれる小ささです。
これは、京都の舞妓さんが口元を汚さず、綺麗に食べやすいようにと考えらえたことが、始まりのようです。
季節によってお寿司の内容は変わるのですが、
私が今日食べに行った時のメニューはこちらでした。
上に書いてあるお寿司から順番に、
左手奥からズラーっと右手に、
そして左手手前からズラーっと右手に並べられています。
私が特に気に入ったのが、カンパチのお寿司に、コンソメと紅胡椒を乗せたものです。
カンパチの油が口の中に広がった後、紅胡椒のプチっとした食感と、パンチのある刺激が追いついて来ます。
変わり種の中で一番美味しかったのは、鴨燻製のお寿司です。
金柑の爽やかさを、うまい具合に鴨の脂っぽさを消してくれて、重たくなりません。
『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』の外観・内観
京都の四条烏丸のビルが立ち並ぶ交差点から、
少し細めの通りに入り、北に進んでいくと、右手にお店が見えてきます。
ナチュラルなのにおしゃれな雰囲気が素敵です。
お店を入ると、目の前に大きな机があり、
奥にはカウンター席があります。
席と席の間隔は狭いので、ゆっくりとお話をするには、あまり向かない印象です。
でも、着物を着て京都を散策しているお客さんもかなりの人数がいるので、「観光らしさ」を味わえます。
『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』の店舗情報
◎「予約必須」です!!!
ほとんど毎日、予約で埋まっているので、
飛込みで入るのは至難の技です。
私も、近くを通りかかって時間があるときに、
何度かお店を覗いてみましたが、
一度も入れたことはなく、
結局予約をして食べることができました!
TEL 075ー585ー5995
営業時間 11:00〜16:00
定休日 不定休
座席数 30名
アクセス 市営地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩6分
阪急「烏丸駅」から徒歩11分
市営地下鉄「四条駅」から徒歩12分
お店の公式HPはこちら↓
今回は、京都の四条烏丸で、本格の創作和食を気軽に楽しめる『手鞠鮨と日本茶ー宗田ー』を紹介しました!
観光の方も、近くに住んでいる方も、少しの特別を味わいに、ぜひ行ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
良かったら、私のInstagramも覗いてみてください↓
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